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乙4の弱点を直す学習ガイド|物質比較・計算追試・7日14日30日コース

乙4の物質比較、全選択肢の理由付き追試6問、7日・14日・30日の学習配分。誤答した内容から参考書と演習へ戻れます。

どこで間違えたかで、次の教材を決める

分類・水溶性・指定数量を混同するなら比較表。式は分かるのに合わないなら単位と分母。模試で科目ごとに違いがあれば、その科目の参考書を読み直します。

物質を比較 / 無料追試6問 / 学習コース

乙4の5物質を、別々の軸で比べる

代表物質の品名・指定数量・取り違え注意
物質品名指定数量確認する性質
ガソリン第1石油類・非水溶性200 L蒸気への着火・水に溶けにくい
アセトン第1石油類・水溶性400 L水と混ざるが引火性あり
エタノールアルコール類400 L水との混和性と燃焼性は別
灯油第2石油類・非水溶性1,000 Lガソリンと同じ品名ではない
軽油第2石油類・非水溶性1,000 L同じ指定数量でも同一物質ではない

消火方法は「水が使えるか」だけで覚えない

水溶性の引火性液体では耐アルコール性泡など、液体に適合した消火剤を確認します。棒状注水と冷却のための散水・噴霧は別です。火災規模・製品の組成で条件が異なるため、試験用の比較と実際の製品SDSを分けます。

表は代表物質の学習用整理です。混合製品や濃度の違う製品へ分類をそのまま当てはめません。アセトンの参考SDS・エタノールの参考SDS。参照確認:2026年10月2日。各物品の記事から分類の資料も確認できます。

取り違えを直す独自追試6問

各問の答えを先に選び、理由を開いてください。自動採点・回答保存はありません。

問1 アセトンとエタノールは指定数量が同じ。ここから判断できることは?

  1. 同じ品名である
  2. 同じ計算の分母を使う
  3. 同じ引火点である
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:アセトンは第1石油類、エタノールはアルコール類で品名が違います。
  • B:指定数量の倍数計算では、代表物質のこの分類条件ならともに400 Lで割ります。
  • C:指定数量が同じでも、引火点が同じとは限りません。

問2 水と混ざる引火性液体について正しい読み方は?

  1. 水溶性だから不燃
  2. 水溶性と引火性を別々に確認
  3. 水溶性なら常に指定数量200 L
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:水に混ざることは燃えないことを意味しません。
  • B:アセトン・エタノールは混和性と引火性を併せ持ちます。
  • C:指定数量は品名・水溶性などの区分で決まり、一律200 Lではありません。

問3 ガソリン60 Lとアセトン120 Lの指定数量の倍数合計は?

  1. 0.45
  2. 0.60
  3. 180
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:合計量180を400で割る方法では、ガソリンの分母を取り違えます。
  • B:60/200+120/400=0.3+0.3=0.6です。
  • C:180は数量の和で、無次元の倍数ではありません。

問4 密度0.72 g/mL、体積0.25 Lの液体の質量は?

  1. 0.18 g
  2. 180 g
  3. 約347 g
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:LをmLへ換算する1,000倍が抜けています。
  • B:0.25 L=250 mL。0.72×250=180 gです。
  • C:体積を密度で割ると、この質量は求まりません。

問5 12%の溶液50 gと6%の溶液150 gを混合。反応・蒸発なし。質量濃度は?

  1. 9%
  2. 7.5%
  3. 18%
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:単純平均9%は同じ質量を混ぜる条件です。
  • B:溶質6+9=15 g、全体200 g。15/200×100=7.5%です。
  • C:濃度を足しても混合後の質量割合にはなりません。

問6 比熱0.8 J/(g・K)、質量150 gを10℃から30℃へ。状態変化・損失なし。熱量は?

  1. 3,600 J
  2. 2,400 J
  3. 1,200 J
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A:最終温度30を掛けた値です。温度差を使います。
  • B:150×0.8×(30−10)=2,400 Jです。
  • C:初めの温度10だけを掛けた値で、温度差ではありません。

計算で迷ったら:単位換算 / 分母と混合 / 温度差

7日・14日・30日の学習コース

1日20〜40分を確保できる場合の配分例です。必要な学習時間・合格を保証する日数ではありません。未習得の内容は日程を延ばし、できるテーマは先へ進めます。

7日コース:基礎を一度学んだ人の見直し用

  1. 1日目:分類・指定数量。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  2. 2日目:物質を比較。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  3. 3日目:密度・濃度。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  4. 4日目:熱量・気体。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  5. 5日目:施設の違い。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  6. 6日目:無料模試と誤答の整理。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  7. 7日目:前日の誤答・追試。読む→解く→間違えた理由をメモ。

14日コース:基礎を読み直しながら進める

  1. 1〜3日目:分類・指定数量・法令。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  2. 4〜6日目:燃焼・計算・気体。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  3. 7〜9日目:物質の比較と性質・消火。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  4. 10〜11日目:施設・手続の復習。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  5. 12日目:無料模試。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  6. 13〜14日目:誤答の理由・再挑戦。読む→解く→間違えた理由をメモ。

30日コース:初めて学ぶ人向けの配分例

  1. 1〜7日目:法令・分類の基礎。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  2. 8〜14日目:燃焼・物理化学・計算。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  3. 15〜21日目:代表物質・消火の比較。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  4. 22〜25日目:施設・指定数量の問題。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  5. 26〜28日目:模試と誤答の理由。読む→解く→間違えた理由をメモ。
  6. 29〜30日目:追試と苦手の再確認。読む→解く→間違えた理由をメモ。

模試の結果から、弱点の教材へ

法令・物理化学・性質消火の目次 / 無料ミニ模試

Webプレミアムの35問模試に加えて、科目別ミニ模試を順次補強します。計算40題・比較12題で誤りを直し、もう一度解き直します。

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