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酸化還元の半反応式|電子の向きから見分ける

酸化数や電子のやり取りを、途中式から判断する補強教材。酸化と還元は同時に起こります。酸化剤自身は還元され、還元剤自身は酸化される点を区別しましょう。

2026年10月2日追加/化学の補強/公式過去問ではない独自教材

最初に整理すること

酸化数や電子のやり取りを、途中式から判断する補強教材。酸化と還元は同時に起こります。酸化剤自身は還元され、還元剤自身は酸化される点を区別しましょう。

独自6問で確認する →

用語と判断基準
用語意味・式取り違え注意
酸化電子を失う酸化数が増加
還元電子を受け取る酸化数が減少
酸化剤相手を酸化する自身は還元される

途中式・条件を読む例

Zn→Zn²⁺+2e⁻は電子を出すので酸化。Cu²⁺+2e⁻→Cuは電子を受け取るので還元。加えるとZn+Cu²⁺→Zn²⁺+Cuとなり、電子は全体式から消えます。

解く前の3ステップ

  1. 求めるものを言葉で書く。
  2. 条件と単位、電子や物質量の向きを確認する。
  3. 答えを元の式に戻して検算する。概念問題は他の選択肢が違う理由を説明する。

独自確認6問・全18選択肢の理由

答えを先に選んでから解説を開きます。自動採点・回答保存はありません。

問1 Fe²⁺→Fe³⁺+e⁻は?

  1. 酸化
  2. 還元
  3. 電子の受け取り
正解と全選択肢の理由

正解:A

  • A ○:電子を失い、酸化数が+2から+3へ増えます。
  • B ×:電子を受け取る式ではありません。
  • C ×:電子は右辺へ放出されています。
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問2 Cl₂+2e⁻→2Cl⁻は?

  1. 酸化
  2. 還元
  3. 酸化数の増加
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A ×:電子を失う式ではありません。
  • B ○:電子を受け取り、0から−1へ下がります。
  • C ×:酸化数は増加でなく減少です。
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問3 酸化剤自身に起こる変化は?

  1. 酸化
  2. 必ず蒸発
  3. 還元
正解と全選択肢の理由

正解:C

  • A ×:相手を酸化する働きと、自身の変化を分けます。
  • B ×:酸化剤の定義に蒸発は含みません。
  • C ○:相手から電子を受け取り、自身は還元されます。
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問4 Zn+Cu²⁺→Zn²⁺+Cuで還元剤は?

  1. Zn
  2. Cu²⁺
  3. 両方とも酸化剤
正解と全選択肢の理由

正解:A

  • A ○:Znは電子を渡して自身が酸化されます。
  • B ×:Cu²⁺は電子を受け取る酸化剤です。
  • C ×:電子を渡す側と受け取る側があります。
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問5 半反応式を足す前にそろえるものは?

  1. 液体の色
  2. 授受する電子の数
  3. 全物質の質量を同じ値にする
正解と全選択肢の理由

正解:B

  • A ×:色は式の整合条件ではありません。
  • B ○:出す電子と受け取る電子が等しくなるよう係数を調整します。
  • C ×:各物質を同じ質量にする必要はありません。
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問6 酸化数が+4から+2になった原子の変化は?

  1. 酸化
  2. 酸化数が増加
  3. 還元
正解と全選択肢の理由

正解:C

  • A ×:酸化数が下がるのは還元です。
  • B ×:+4から+2へは減少です。
  • C ○:酸化数が2減ったので還元と判断します。
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翌日の復習

誤答した問題の解説を閉じ、途中式や条件を自分で説明してください。全問正解しても、理由が説明できない問題はもう一度比較表を読みます。

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化学を途中式から理解する:補強4教材・独自24問

反応式、pH、酸化還元、触媒・平衡。既存の基礎教材の次に、条件の判断を練習します。確認問題は自動採点の問題集件数とは別です。

基礎概念の参考:OpenStax Chemistry 2e。説明・例・問題は独自作成。参照確認日:2026年10月2日。

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