危険物取扱者・無料の学習教材
乙種の他類取得ガイド|免除科目と性質・消火の学び直し
乙種免状を持つ人の他類取得を、申請条件の確認・類別比較・10問練習の順に整理。免除形式と科目別ミニ演習の違いも案内します。
持っている類の知識を、そのまま当てはめない。
別の類へ進むときは、すでに知っている物品との違いを比べるのが出発点です。免除制度の確認と、新しい類の性質・消火の学習を分けて進めましょう。
1. まず免除の条件を確認
乙種危険物取扱者免状を有する人は、乙種の別の類で法令・物理化学の全部免除を受ける場合、性質・消火10問、35分の形式になります。合格しただけの状態と免状の保有を同じと考えず、必要な申請書類を確認してください。火薬類免状も持つ場合などは別の組合せがあります。
消防試験研究センター:免除条件・必要書類を確認 →このサイトの練習で免除の適用が決まるわけではありません。
2. 知識の引き継ぎで間違えやすいところ
| 学習する類 | 特に比べたいこと |
|---|---|
| 乙1 | 不燃性でも燃焼を助ける酸化性。水反応性の例外。 |
| 乙2 | 硫黄・赤りんと金属粉の消火方法を一律にしない。 |
| 乙3 | 黄りんの水封と、禁水性物質の水分回避を分ける。 |
| 乙4 | 引火点・発火点・水溶性・蒸気の滞留を区別する。 |
| 乙5 | 自己反応性と、外部からの酸素供給だけに頼らない反応。 |
| 乙6 | 酸化性液体と引火性液体、酸・塩・エステルの違い。 |
3. 学ぶ → 思い出す → 通して解く
- 代表物品を比較:類の共通点と、物品別の例外をノートの別欄に書く。
- 理由を説明:なぜ水を避けるか、なぜ可燃物を離すかを一文で説明する。
- 10問を通す:時間内に解き、迷った問題にも印を付ける。
- 誤答を分ける:名称の取り違え、条件の読み落とし、性質の未理解のどれかを振り返る。
- 翌日もう一度:答えの番号だけではなく理由まで再確認する。
短いミニ演習と免除形式では時間設定が違います。同じ問題の再挑戦は初見の実力判定にはならないため、覚えた理由の説明に使いましょう。
無料の比較教材
申請前・試験前のチェック
- 保有免状と必要な証明書類を確認した。
- 自分に適用される免除科目と時間を確認した。
- 新しく受ける類の代表物品を説明できる。
- 既取得の類と違う消火方法・反応を区別できる。