× 水溶液だから安全
水を含んでも、酸化性・腐食性や分解への注意はなくなりません。
危険物取扱者・無料の学習教材
過酸化水素・硝酸・過塩素酸を比較。第1類・第5類との名前の違い、分解と混触の注意を確認問題付きで学べる無料教材。
第6類は酸化性液体です。「自分が燃料として燃えるか」だけで危険を判断せず、周囲の可燃物にどのように作用するかを考えます。
まず3問で理解を確認 →これは学習用の比較です。物品ごとの酸化性・腐食性・反応性を、濃度も含めて確認します。
| 物品 | 化学式 | 覚えること |
|---|---|---|
| 過酸化水素 | H₂O₂ | 熱・光・触媒となる異物による分解に注意。水溶液でも濃度を確認。 |
| 硝酸 | HNO₃ | 酸化性だけでなく腐食性、蒸気・ミストの吸入への注意。 |
| 過塩素酸 | HClO₄ | 可燃物・有機物との混触を避ける。製品条件と容器・設備の適合を確認。 |
品名の一覧と、個々の製品が法定の危険物に該当する条件は別です。物質名だけで濃度条件などを省略しないでください。
| 第6類 | 似た名前の別区分 |
|---|---|
| 硝酸 | 硝酸塩類:第1類/硝酸エステル類:第5類 |
| 過塩素酸 | 過塩素酸塩類:第1類 |
| 過酸化水素 | 無機過酸化物:第1類/有機過酸化物:第5類 |
名前の先頭だけで決めず、塩・エステル・有機などの部分まで読みます。GHSの「区分1」も消防法の「第1類」とは別の番号です。
2H₂O₂ → 2H₂O + O₂
左辺の水素は4個・酸素は4個。右辺も水素4個・酸素4個で一致します。これは過酸化水素の分解を表す学習用の式です。水素ガスH₂が生じる式と取り違えないようにします。
水を含んでも、酸化性・腐食性や分解への注意はなくなりません。
SDSの対象濃度と、実際の製品の濃度を一致させて読みます。
ここで答えを開いても学習記録には加算されません。
違います。硝酸は第6類、硝酸エステル類は第5類の品名です。
よくありません。光・熱・金属触媒などをそれぞれ確認します。
不要ではありません。酸化性と腐食性は異なる観点で、両方の危険を持つ場合があります。
実際の取扱い・消火は製品のSDSと施設の安全手順を確認してください。