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第4類の性質と火災予防

蒸気・水溶性・引火点を混同しない。

物品名と、3つの性質をセットで。

ポイント覚え方・計算
ガソリン第1石油類・非水溶性。蒸気は低所に広がりやすい
アセトン第1石油類・水溶性
灯油・軽油第2石油類・非水溶性
グリセリン第3石油類・水溶性
ジエチルエーテル特殊引火物

引火点と発火温度は別のもの

引火点は火源を与えた場合の指標。外部から火源を与えず着火する発火温度とは区別します。引火点だけから密度や水溶性は決められません。

ガソリンは常温でも引火の危険があります。火源だけでなく、蒸気の漏れや滞留にも注意します。

「水に溶ける=安全」ではない

水溶性の液体でも、引火性や健康有害性があります。消火薬剤も対象物への適合性を確認します。

溶剤を比べる:ベンゼン・トルエン・アセトン

ベンゼンとトルエンは水に溶けにくく、アセトンは水と任意の割合で混ざります。いずれも引火性があるため、水への溶け方だけでは火災危険を判断できません。

トルエンの液体は水より軽く、蒸気は空気より重い性質です。液体と蒸気で比較対象が違うことに注意しましょう。ベンゼンには発がん性などの健康有害性もあります。各物質の確認問題からSDSを参照できます。

参考:東京消防庁・ガソリンの貯蔵と取扱い ↗

理解を確かめる問題

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