物品名と、3つの性質をセットで。
| ポイント | 覚え方・計算 |
|---|---|
| ガソリン | 第1石油類・非水溶性。蒸気は低所に広がりやすい |
| アセトン | 第1石油類・水溶性 |
| 灯油・軽油 | 第2石油類・非水溶性 |
| グリセリン | 第3石油類・水溶性 |
| ジエチルエーテル | 特殊引火物 |
引火点と発火温度は別のもの
引火点は火源を与えた場合の指標。外部から火源を与えず着火する発火温度とは区別します。引火点だけから密度や水溶性は決められません。
ガソリンは常温でも引火の危険があります。火源だけでなく、蒸気の漏れや滞留にも注意します。
「水に溶ける=安全」ではない
水溶性の液体でも、引火性や健康有害性があります。消火薬剤も対象物への適合性を確認します。
溶剤を比べる:ベンゼン・トルエン・アセトン
ベンゼンとトルエンは水に溶けにくく、アセトンは水と任意の割合で混ざります。いずれも引火性があるため、水への溶け方だけでは火災危険を判断できません。
トルエンの液体は水より軽く、蒸気は空気より重い性質です。液体と蒸気で比較対象が違うことに注意しましょう。ベンゼンには発がん性などの健康有害性もあります。各物質の確認問題からSDSを参照できます。