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乙2:粉体・静電気・二次爆発をつなげる

粉になると変わる表面積、舞い上がり、着火源を一つずつ整理する。

この教材のゴール
粉になると変わる表面積、舞い上がり、着火源を一つずつ整理する。

同じ物質でも、塊と粉では条件が変わる

細かい粒子では、体積に対する表面積が大きくなります。周囲と接触する面積が増えるため、塊での経験だけを根拠に粉体も安全と判断できません。ただし「どんな粉でも必ず爆発する」という意味ではありません。

見る条件学習上の意味避けたい断定
粒子の大きさ表面積と反応性に関係する物質名が同じなら形状は無関係
空気中への分散燃焼が伝わる条件を考える床に積もる状態と常に同じ
静電気放電着火源になり得る裸火がなければ着火しない

二次爆発というつながり

最初の爆発の影響で周囲の堆積粉体が舞い上がり、次の爆発へつながる場合があります。問題文に「一度目の爆発だけ」「堆積しているので無関係」とあれば、分散状態へ変わる可能性を見落としていないか確認します。

条件を線で結んで覚える

細かい粒子 → 大きな比表面積。粉体の移動・充てん → 帯電の可能性。放電 → 着火源の可能性。この三つは別の関係です。粒子が細かいから必ず帯電する、帯電したから必ず爆発する、と途中の条件を省かないようにします。

第2類の品名学習に戻す

この章は粉体の危険性を理解する共通基礎です。粉体であるだけで消防法上の第2類と決まるわけではありません。品目の区分は「第2類:赤りん・金属粉・引火性固体」で確認します。

参考:労働安全衛生総合研究所:粉体充てん時の静電気放電による危険性 ↗

読んだら、1問解いてみよう

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指定数量の計算ツール引火点と発火点の違い

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