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乙4:エタノールの性質を別々に判断する

水への混ざり方、引火点、蒸気の危険を分けて読み解く。

この教材のゴール
水への混ざり方、引火点、蒸気の危険を分けて読み解く。

水に混ざることは、燃えないことではない

エタノールは水と混和します。一方で引火性を持つ液体でもあります。「水溶性」と「不燃性」は同じ意味ではありません。物性の表では、溶解度の欄と引火点の欄を別々に読みます。

項目エタノールの学習例分かること・分からないこと
水との混和水と混ざるそれだけで不燃性とはいえない
引火点モデルSDSでは13℃・密閉式沸点や発火点とは別の値
引火性液体とその蒸気に注意液面に火を触れさせた場合だけではない

条件付きの数値として覚える

引火点は試験方法や試料の組成に関係します。この章の13℃は参照したモデルSDSの値です。濃度の異なる水溶液や製品に、純物質の値をそのまま当てはめないようにします。試験問題が数値を指定している場合は、その条件で比較します。

短い比較問題

「水に混ざる液体A」とだけ説明されたら、Aの引火性までは分かりません。「引火点が13℃」とあれば、13℃になった瞬間に点火源なしで必ず燃えるという意味でもありません。似て見える言葉を、一つの性質へまとめないことがポイントです。

物質ノートの型

品名/水溶性/引火点と測定条件/引火性の注意、の順に書きます。ガソリンや灯油と比較するときも同じ欄を使い、分からない値を見た目で補わないようにしましょう。

参考:厚生労働省:エタノールのモデルSDS ↗

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指定数量の計算ツール引火点と発火点の違い

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